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住吉大社の風景 - 1
住吉大社の風景 - 2
住吉大社の風景 - 3

住吉大社

海の恵みと旅の安全を見守る、大阪の古社。風雅な建築美と情緒。

航海安全・旅の安全
商売繁盛
和歌・芸事上達

大阪府大阪市にある、航海安全の神様。日本最古の建築様式の一つ「住吉造」の社殿や、美しく反り返った「反橋(そりはし)」で知られる大阪を代表する神社です。

神社の歴史

住吉大社の創建は3世紀にまで遡り、仏教が伝来する以前の日本固有の信仰を今に伝えています。神話によれば、伊邪那岐命(いざなぎのみこと)が黄泉の国から戻り、海で禊(みそぎ)を行った際に生まれた三柱の神々が住吉大神です。海から生まれた神様であることから、古くから航海や漁業の守護神として篤く信仰されてきました。

かつてこの地は直接海に面しており、遣唐使や交易船、僧侶たちが大陸へ渡る前の最後の祈りの場でした。命懸けの航海に出る人々にとって、住吉大社は心のよりどころであり、無事の帰還を約束する希望の光でもありました。その格式の高さから、皇室や歴代の有力者たちからも手厚く保護され、日本を代表する大社としての地位を確立しました。

御祭神

住吉三神・神功皇后

見どころ

社殿は「住吉造(すみよしづくり)」と呼ばれる日本最古の様式で、国宝に指定されています。大陸の影響を受ける前の、直線的で力強い美しさが特徴で、鮮やかな朱塗りが際立っています。四棟の正殿が海に向かって縦に並ぶ配置は、あたかも船団が海を進んでいるかのような壮観な眺めです。

参拝客をまず迎えるのが、急勾配の「反橋(そりはし)」、通称「太鼓橋」です。その美しい曲線は虹に例えられ、この橋を渡ることで心身が清められると言い伝えられています。また、境内には「おもかる石」という不思議な石があり、持ち上げた時の重さで願いが叶うかどうかを占うことができます。さらに、一寸法師が川を下る際に使ったお椀のモデルとなった場所としても知られ、物語の世界を感じることもできます。

主な祭礼

7月末に行われる「住吉祭」は、大阪の夏を締めくくる壮大な祭りです。巨大な御神輿が堺の宿院まで巡行する「神輿渡御」は迫力満点です。また、6月の「御田植神事(おたうえしんじ)」は、平安時代から続く伝統的な田植えの儀式です。華やかな衣装を纏った女性たちが田植え歌に合わせて苗を植える姿は、重要無形民俗文化財にも指定されており、五穀豊穣を願う祈りの芸術とも言えます。

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